■ NASサーバーについて

NASとは「Network Attached Storage」の略称で、ネットワークに直接接続して使用する
ファイルサーバ専用機のことをいう。通常、ネットワーク上で記憶装置を共有する場合、ファイル
サーバーとなるコンピューターが必要となるが、NASは直接100BASE-X/10BASE-Tなどの
ネットワークに接続できる。

MASの由来はハードディスクやインターフェース、OSなどを一体化した単機能サーバのことで、
記憶装置をネットワークに直接接続したように見えることからNASサーバーと呼ばれる。また、
通常のファイルサーバと同様に、ネットワークに接続されたコンピュータから共有ディスクとして
使用することができる。

その他ネットワーク通信機能やファイルシステムは最初から内蔵されているために、システムへ
の導入が簡単で、それぞれ異なるサーバからのデータ共有もとても簡単に行なうことができる。
NASサーバーでも高級になると、さまざまな数のディスクを備えおり、RAID機能やホットスワップ
機能を持ったものもある。

NASは同じネットワーク上に存在するために、負荷分散にはならないが容易に構築できる。また
ソニーの「ポータブルファイルサーバー FSV-PGX1」や、小規模オフィスや個人向けの製品もぞく
ぞく登場している。これらの製品は、RAIDによるデータ保全性確保の機能などを省いて、単純ファ
イルサーバーとしての機能を低価格で提供している。

■ ファイルサーバーについて

ファイルサーバーとは、複数のクライアントが同じファイルを必要とする場合は、ファイルを共有して
おけばその転送の手間が省け、ファイルを更新した際に起こりる不整合を防ぐことができる。さらに
バックアップなどのデータ管理も一括して行えるが、データがなくなるリスクがある。

なぜなら複数クライアントにリスクが分散していた所を、一括して集中した分だけリスクが上がる
ためである。ファイルサーバにとって最重なことは、保存されているファイルがしっかりと読み書き
できること。ハードディスクはとても繊細で壊れやすい部品であるために、ファイルサーバにとって
ハードディスクの故障は最大の敵である。

また、ファイルサーバ導入によって、 医事コンピュータ間のファイル移動の煩雑さが解消されて、
個々のコンピュータに保存されてるファイル整合をとる必要もない。ネットワーク接続されてれば、
途中まで編集したデータに手を加えて完成させるといった操作も可能。

■ LAN接続型ハードディスクを使用するメリット

たとえば、複数人で共有するファイルサーバを作るだけなら、普通のPCに共有フォルダを作るだ
けでも出来るが、LAN接続型ハードディスクをファイルサーバにするとどんなメリットがあるか。

まずファイルサーバとは、複数人で共有できる記憶領域を提供するサーバーで、複数の人がその
領域にファイルを書き込むことができ、書き込んだファイルを他の人が閲覧したり、編集したりする
ことが出来る。大まかにみるとWindowsPCで共有フォルダを公開した場合、そのPCがファイル
サーバである。

また、PCをファイルサーバにした場合は、たとえば家庭内LAN環境でドキュメントなどを共有した
い場合には、特定のPCに共有フォルダを作成します。ここで共有フォルダ作成して、アクセス権を
適切に設定していれさえいれば、他PCからその共有フォルダにネットワーク経由でアクセスするこ
とが出来る。そしてそのファイルサーバは共有フォルダを作成したPCということになるのです。

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